『まんがタイムきららキャラット』’07・11月号
2007-10-06
『GA 芸術科アートデザインクラス』(きゆづきさとこ先生)
体育の授業でも(だからこそ?)フリーダムなノダミキとトモカネ。
ルール無視しまくりだからこそ生まれる笑いがここにある(多分)。
でもジャージに隠したシャトルまで律儀にカウントしなくてもw
『教艦ASTRO』(蕃納葱先生)
何度か読んで、ようやくぼんやりと今回の話が分かったような分からないような……。
複数のエピソードが展開していますからでしょうか。
分からないといえば、扉絵の女性は誰でしょう?学校の制服を着ているのですが……。
他には1話目が意味するものも。一見しただけでは、本編とどうつながるのか私には分かりませんでした。
でも、本編は前半はにぎやかかつほのぼのとしていて、後半はしんみりするところがお気に入りです。
でも、烏丸先生が子どもを産めない、というくだりは切ないものがあります。
荒井先生のもとにやってきた女生徒の話の内容は、荒井先生の過去とも重なるところがあるのでしょうか。
『ハッピーとれいるず!』(荒井チェリー先生)
いろいろと笑いどころのある回でした。
1話目から突っ込み所も笑いどころがありますし。
通販で買える魔法のペンってwでも「送料代引込5500円」って高いのかそうでもないのか微妙かも。
魔法のペン自体も突っ込み所ですが、亜湖がそれを使って「アミダくじ」を作るとか、それを聞いた宝の表情とかに笑いました。口から血が出てますし。
静かにして話をややこしくする生徒会副会長の小林もいい存在です。
「安田君の悪魔のような乳にやられる男子も多いそうですからね」とか
「二つの胸の突起物は何でもできる証」
なんてことをシレっと言うあたりが素晴らしい。
それを聞いて焦りまくる生徒会会長の井沢さんも、少しは冷静になりましょうよw
しかし彼女の焦りをより強めたのが、宝と二人っきりで話をしていた渡辺君の言動。
顔を赤らめて「別に何でもありません…っ」なんて言うから、井沢さんもショックを受けるわけで。
でも、片思いの人にあげるプレゼントの相談をしていたなんて、言い出せませんよね。
亜湖の魔法グッズ(通販もの)は更に登場。
「送料(略)込み1万5千円のマジカルペンデュラム」まで買っていたのねwお金持ちw
『わたしたちの帰り道』(青龍先生)
新連載。
クレジット(?)をよく読むと、「Production by SUDACCI」との表記が(詳細は後述)。
扉上や柱のキャッチに「!」が多用されてます。段々数が増えてますし。
初回にして、メインと思しきキャラが5人、正体が分からないキャラが2人登場です。一気に登場してますが、何度か読めばキャラの顔と名前は一致しましたし、人間関係もある程度把握できたからいいのですが。
メガネで髪のすそがカールしている多芽子ちゃん、実家はお菓子屋さん?(お菓子問屋かも)
アイドル(とはいえ「村の」ですが)の咲ちゃん(実家は酒屋さん?)に、
家がお隣で豆腐屋さんの桃ちゃん(目が前髪で隠れてます)。
ツインテールのマイちゃん。
恋話が好きらしい餡子ちゃん(お団子ヘアー)。
この5人が中心なのかな?
このほか、一番後ろの席で横になって眠っている少女と、
多芽子が人魚と思い込んだ少女(長い銀髪)。
この2人はどう5人に関わるのかはこれからのお楽しみ、というところかな。
眠っていた少女はともかく(笑)、銀髪の少女は、少なくとも多芽子にとっては謎の人物なわけです。
多芽子が見つけたウロコは何を意味するのやら。いきなり人魚と決める多芽子もどうかと思いますが。
ロマンチストなのかな。
*青龍先生は、SUDACCI(すだっち)に所属し、デザインを担当している、とのことです。
以下、SUDACCIについての説明文(青龍先生のサイトより)
SUDACCIとは?
HOBBYコンテンツ(フィギュア)を起点とした
オタクメディア作品の企画・制作を行っているプロダクションです
『とらぶるクリック!!』(門瀬 粗先生)
料理を作るために、本ではなくてD●のお料理ソフトを使うあたり、現代っ子(?)。
両親が旅行のため、週末を一人で過ごすことになった茉莉のために、いつもの面々がやってくるわけですが、ほのぼのとだけ過ごせるわけでも終わるわけでもなく。
勝手にコスプレ衣装を見られるわ、夜中に騒ぎ出す人がいるわと、
にぎやかな展開になるのはお約束ですかね。
なつめさん、フリフリの寝巻きを持ってきたのはあなた自身ですよね?w
最後、血相変えて杏珠を追いかける茉莉ですが、差し入れのババロアを食べ過ぎてブヒって(太って)しまったのでしょうか?
杏珠、ご丁寧にババロアが入った容器のふたに「ブヒりすぎにご用心」(ブタの顔のイラスト付)と書かなくてもw
『まじん☆プラナ』(nino先生)
今回一番笑ったのは、1話目4コマ目の河原のセリフを受けて書かれた柱のキャッチでした。
本編より笑えるってどうでしょうか(笑)。
『からハニ』(現津みかみ先生)
2ヶ月ぶりの登場。
妹分の新キャラ登場なのですが、これからどう5人(+アルファ)とからんでいくのでしょうか。
今回だけ見ると、裏表が激しく素直じゃない感じだけのキャラにしか見えず、損している感じがしますね。
でも、全くの性悪キャラとして描かれているわけではないので、次回以降を見守るしかないですね。
それにしてもやけに短いな、と思ったら4ページでしたか。短いわけです。
『火星ロボ大決戦!』(なかま亜咲先生)
今回も笑いどころがいろいろとありました。
敵にお礼(ペンギン饅頭)送るわ、勝手にくつろぐわと脱力の限りを尽くすペンコマ部隊にも笑いましたが、
相変わらずのとぼけまくったネタが実にいいです。
前回よりも今回の方がエロ度が高めですね。余談ですが。
『ニコがサンタ』(桑原ひひひ先生)
ニコがサンタ、ということは秘密なのですが、あっさりと水無月にばれてしまったり。
でもニコはあまり深刻に考えていないのがいいですね。
それどころか信じない水無月に必死で証明するのはいかがなものかな、と思ったりしますけど。
ニコは文月と水無月、そしてご近所の子どもたちにどんなプレゼントを配るのでしょうか。
次回は11月発売、クリスマス前の最後の号ですので、プレゼントを配る場面が出るのかな。
『ふら・ふろ』(カネコマサル先生)
今回もいい感じでゆるく、ほのぼのとしたお話が楽しめます。
トラブルメーカー気味のハナと、しっかり者にして突っ込み役のナツのコンビも役割分担がしっかりしてますし。
「おいしくないコーヒー牛乳」ってwそんな商品名で売れるわけが無いwでも買ってくるハナもハナだよw
何故にリアクションを求めるかも謎ですが、本当にむせまくるハナがまたドジっ子というか何というか。
「ラスト1枚」といいつつ在庫がある、というのは服屋さんではよくある話ですが、店員さんに聞こえるようにしゃべっちゃいけませんよ、お二人さん。にらまれても仕方ないですね。
殺風景な部屋をどうにかするためとはいえ、曼荼羅のポスターは無いですよ、ハナちゃんw
しかしそれに突っ込むどころか、「わりと…いいネェ」と興味を示すナツもナツですw
なけなしの500円をお賽銭に使って、くじ引きに挑戦したはいいですが、ボックスティッシュだった2人。
「500円あればパフェ食べれたね…」のハナのセリフが切ないです。でも笑えます(ごめんなさい)。
『鳩町まめっこイグニッションズ』(櫻太助先生)
メガネをかけた若奥さん登場。
でもとんでもない天然さんみたいで、話が中々進みません。
それに輪をかけるのがいつもの人達ですから尚更です。
おちてきた弁当(若奥さんの)を無心で食べるミューはかわいいですが、人のお弁当食べてはいけませんw
恋歌様、レンジの使い方をマスターしたからといって自信たっぷりなのもどうかと思いますが、そんな彼女を尊敬のまなざしで見つめる若奥様もどうかしていますw
結局冷静なあまねさんがケータイで御寺ちゃんを呼ぶのですが、その時の擬音が個人的にツボでした。
「カコココ」ってw
いろいろあって、無事お弁当も作り直し、渡す相手も見つかったのですが、どう見ても年の離れすぎた旦那さんで。無難なオチかもしれませんが、衝撃的。
『氏神さまといっしょ』(ちざきゃ先生)
玉藻、小夜と、鬼と化した幽羅の戦いは意外にあっけなく決着が。
完全に倒すことはせず、復活したらまた止める、と言って幽羅を地中に封印するにとどめた小夜と、それに感謝しながら大人しく封印される幽羅のやり取りを見ていると、少し心温まるものを感じます。
加奈が食事の用意をしている間に姿を消した小夜ですが、一体どこへ?
これより先に、玉藻たちも加奈に別れを告げたばかり。
加奈は再び一人ぼっちに……?
体育の授業でも(だからこそ?)フリーダムなノダミキとトモカネ。
ルール無視しまくりだからこそ生まれる笑いがここにある(多分)。
でもジャージに隠したシャトルまで律儀にカウントしなくてもw
『教艦ASTRO』(蕃納葱先生)
何度か読んで、ようやくぼんやりと今回の話が分かったような分からないような……。
複数のエピソードが展開していますからでしょうか。
分からないといえば、扉絵の女性は誰でしょう?学校の制服を着ているのですが……。
他には1話目が意味するものも。一見しただけでは、本編とどうつながるのか私には分かりませんでした。
でも、本編は前半はにぎやかかつほのぼのとしていて、後半はしんみりするところがお気に入りです。
でも、烏丸先生が子どもを産めない、というくだりは切ないものがあります。
荒井先生のもとにやってきた女生徒の話の内容は、荒井先生の過去とも重なるところがあるのでしょうか。
『ハッピーとれいるず!』(荒井チェリー先生)
いろいろと笑いどころのある回でした。
1話目から突っ込み所も笑いどころがありますし。
通販で買える魔法のペンってwでも「送料代引込5500円」って高いのかそうでもないのか微妙かも。
魔法のペン自体も突っ込み所ですが、亜湖がそれを使って「アミダくじ」を作るとか、それを聞いた宝の表情とかに笑いました。口から血が出てますし。
静かにして話をややこしくする生徒会副会長の小林もいい存在です。
「安田君の悪魔のような乳にやられる男子も多いそうですからね」とか
「二つの胸の突起物は何でもできる証」
なんてことをシレっと言うあたりが素晴らしい。
それを聞いて焦りまくる生徒会会長の井沢さんも、少しは冷静になりましょうよw
しかし彼女の焦りをより強めたのが、宝と二人っきりで話をしていた渡辺君の言動。
顔を赤らめて「別に何でもありません…っ」なんて言うから、井沢さんもショックを受けるわけで。
でも、片思いの人にあげるプレゼントの相談をしていたなんて、言い出せませんよね。
亜湖の魔法グッズ(通販もの)は更に登場。
「送料(略)込み1万5千円のマジカルペンデュラム」まで買っていたのねwお金持ちw
『わたしたちの帰り道』(青龍先生)
新連載。
クレジット(?)をよく読むと、「Production by SUDACCI」との表記が(詳細は後述)。
扉上や柱のキャッチに「!」が多用されてます。段々数が増えてますし。
初回にして、メインと思しきキャラが5人、正体が分からないキャラが2人登場です。一気に登場してますが、何度か読めばキャラの顔と名前は一致しましたし、人間関係もある程度把握できたからいいのですが。
メガネで髪のすそがカールしている多芽子ちゃん、実家はお菓子屋さん?(お菓子問屋かも)
アイドル(とはいえ「村の」ですが)の咲ちゃん(実家は酒屋さん?)に、
家がお隣で豆腐屋さんの桃ちゃん(目が前髪で隠れてます)。
ツインテールのマイちゃん。
恋話が好きらしい餡子ちゃん(お団子ヘアー)。
この5人が中心なのかな?
このほか、一番後ろの席で横になって眠っている少女と、
多芽子が人魚と思い込んだ少女(長い銀髪)。
この2人はどう5人に関わるのかはこれからのお楽しみ、というところかな。
眠っていた少女はともかく(笑)、銀髪の少女は、少なくとも多芽子にとっては謎の人物なわけです。
多芽子が見つけたウロコは何を意味するのやら。いきなり人魚と決める多芽子もどうかと思いますが。
ロマンチストなのかな。
*青龍先生は、SUDACCI(すだっち)に所属し、デザインを担当している、とのことです。
以下、SUDACCIについての説明文(青龍先生のサイトより)
SUDACCIとは?
HOBBYコンテンツ(フィギュア)を起点とした
オタクメディア作品の企画・制作を行っているプロダクションです
『とらぶるクリック!!』(門瀬 粗先生)
料理を作るために、本ではなくてD●のお料理ソフトを使うあたり、現代っ子(?)。
両親が旅行のため、週末を一人で過ごすことになった茉莉のために、いつもの面々がやってくるわけですが、ほのぼのとだけ過ごせるわけでも終わるわけでもなく。
勝手にコスプレ衣装を見られるわ、夜中に騒ぎ出す人がいるわと、
にぎやかな展開になるのはお約束ですかね。
なつめさん、フリフリの寝巻きを持ってきたのはあなた自身ですよね?w
最後、血相変えて杏珠を追いかける茉莉ですが、差し入れのババロアを食べ過ぎてブヒって(太って)しまったのでしょうか?
杏珠、ご丁寧にババロアが入った容器のふたに「ブヒりすぎにご用心」(ブタの顔のイラスト付)と書かなくてもw
『まじん☆プラナ』(nino先生)
今回一番笑ったのは、1話目4コマ目の河原のセリフを受けて書かれた柱のキャッチでした。
本編より笑えるってどうでしょうか(笑)。
『からハニ』(現津みかみ先生)
2ヶ月ぶりの登場。
妹分の新キャラ登場なのですが、これからどう5人(+アルファ)とからんでいくのでしょうか。
今回だけ見ると、裏表が激しく素直じゃない感じだけのキャラにしか見えず、損している感じがしますね。
でも、全くの性悪キャラとして描かれているわけではないので、次回以降を見守るしかないですね。
それにしてもやけに短いな、と思ったら4ページでしたか。短いわけです。
『火星ロボ大決戦!』(なかま亜咲先生)
今回も笑いどころがいろいろとありました。
敵にお礼(ペンギン饅頭)送るわ、勝手にくつろぐわと脱力の限りを尽くすペンコマ部隊にも笑いましたが、
相変わらずのとぼけまくったネタが実にいいです。
前回よりも今回の方がエロ度が高めですね。余談ですが。
『ニコがサンタ』(桑原ひひひ先生)
ニコがサンタ、ということは秘密なのですが、あっさりと水無月にばれてしまったり。
でもニコはあまり深刻に考えていないのがいいですね。
それどころか信じない水無月に必死で証明するのはいかがなものかな、と思ったりしますけど。
ニコは文月と水無月、そしてご近所の子どもたちにどんなプレゼントを配るのでしょうか。
次回は11月発売、クリスマス前の最後の号ですので、プレゼントを配る場面が出るのかな。
『ふら・ふろ』(カネコマサル先生)
今回もいい感じでゆるく、ほのぼのとしたお話が楽しめます。
トラブルメーカー気味のハナと、しっかり者にして突っ込み役のナツのコンビも役割分担がしっかりしてますし。
「おいしくないコーヒー牛乳」ってwそんな商品名で売れるわけが無いwでも買ってくるハナもハナだよw
何故にリアクションを求めるかも謎ですが、本当にむせまくるハナがまたドジっ子というか何というか。
「ラスト1枚」といいつつ在庫がある、というのは服屋さんではよくある話ですが、店員さんに聞こえるようにしゃべっちゃいけませんよ、お二人さん。にらまれても仕方ないですね。
殺風景な部屋をどうにかするためとはいえ、曼荼羅のポスターは無いですよ、ハナちゃんw
しかしそれに突っ込むどころか、「わりと…いいネェ」と興味を示すナツもナツですw
なけなしの500円をお賽銭に使って、くじ引きに挑戦したはいいですが、ボックスティッシュだった2人。
「500円あればパフェ食べれたね…」のハナのセリフが切ないです。でも笑えます(ごめんなさい)。
『鳩町まめっこイグニッションズ』(櫻太助先生)
メガネをかけた若奥さん登場。
でもとんでもない天然さんみたいで、話が中々進みません。
それに輪をかけるのがいつもの人達ですから尚更です。
おちてきた弁当(若奥さんの)を無心で食べるミューはかわいいですが、人のお弁当食べてはいけませんw
恋歌様、レンジの使い方をマスターしたからといって自信たっぷりなのもどうかと思いますが、そんな彼女を尊敬のまなざしで見つめる若奥様もどうかしていますw
結局冷静なあまねさんがケータイで御寺ちゃんを呼ぶのですが、その時の擬音が個人的にツボでした。
「カコココ」ってw
いろいろあって、無事お弁当も作り直し、渡す相手も見つかったのですが、どう見ても年の離れすぎた旦那さんで。無難なオチかもしれませんが、衝撃的。
『氏神さまといっしょ』(ちざきゃ先生)
玉藻、小夜と、鬼と化した幽羅の戦いは意外にあっけなく決着が。
完全に倒すことはせず、復活したらまた止める、と言って幽羅を地中に封印するにとどめた小夜と、それに感謝しながら大人しく封印される幽羅のやり取りを見ていると、少し心温まるものを感じます。
加奈が食事の用意をしている間に姿を消した小夜ですが、一体どこへ?
これより先に、玉藻たちも加奈に別れを告げたばかり。
加奈は再び一人ぼっちに……?
コメント
青龍さん、はじめまして。
作者の方自らからこうしてコメントをいただけるとは、嬉しい限りです。
陰ながら応援しておりますので、
これからも頑張ってください!
作者の方自らからこうしてコメントをいただけるとは、嬉しい限りです。
陰ながら応援しておりますので、
これからも頑張ってください!
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