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コミティア96で出会った本たち(その1)

 2011-05-06
 5日のコミティア96に行きましたが、いつも以上に人が多かったです。参加人数が多くなることが、必ずしも良いとは思えないので難しいところですね。
 さて、そんなコミティア96にて買った本の中から、いつものように面白いと思ったものの感想を。
 今回は
・「なぞなぞのこたえ」(サブマリンサンドイッチさん)
・「DADA LEAKS」(WATTS TOWERさん)
・「ぼくたちつきあってます…?」(ムンチャイさん)
・「赤ずきんちゃんと狼さん」(ムンチャイさん)

の4冊についてですー。
 ちなみに全て今回のコミティアでの新刊です。

・「なぞなぞのこたえ」(サブマリンサンドイッチさん)
PICT0200.jpg

 「マザーグース」に出てくる歌を元にしたファンタジックな作品。
 上野さんならではの温かみある絵柄と色の塗り方が、ファンタジックな感じを表現していて好きです。
 元々が短い詩なので、起伏のあるストーリーではなく、詩がかもし出す雰囲気と絵を楽しむ作品ですね。
 あ、主人公のお嬢様の教育係(?)の眼鏡をかけた女性が好みです(笑)。
 
 このサークルさんの本は毎回紙質が良くて、今回は(恐らく)エンボス紙を使ってますね。
 滑らかさがあり、エンボス紙ならではの細かいでこぼこと滑らかな手触り(相反してますけど、実際そういう感じなので)がいい感じです。
 ちなみにこの本、作品に虹が出てくるためか、遊び紙の色が7種類あるそうです。
 私は赤い色を選びましたが、青い色とかも良かったなあと今になって思うのでした。

・「DADA LEAKS」(WATTS TOWERさん)
DADA LEAKS

 「少女カフェ」1巻と「あかつきの教室」1巻が先月発売された板倉梓先生の近況エッセイ漫画や「あかつきの教室」に出てくるなつみちゃんとひろくん(橋本先生)による4コマ漫画などが収められています。
 ファンアイテムの部類に入るのでしょうけど、ファンなので問題無いです! 実際私にはとても楽しめましたから。
 何と言っても海里たん(「あかつきの教室」10限目に出てくる可愛いキャラ。男の子ですが)が出てくるのが個人的にはポイント高いです!(笑) 単行本に出るとすれば2巻なんですけどね……。

 今回も前作(「ダダマンガ」)に続いて、板倉先生の2匹の飼い猫、マカオとジャッキーが擬人化されて登場しますが、大きく描かれた可愛らしいイラストと、その下の「よく見る光景」でのギャップに笑いました。
 マカオちゃんがジャッキーちゃんの毛の束をくわえているのですが、その時の目が怖いので……(笑)。

 「あかつきの教室」のなつみちゃん(5才)と叔父のひろくん(橋本先生)による3本の4コマ漫画は、ほのぼのしていて微笑ましくて好きです。あ、なつみちゃんのパパとママも出てきますが。
 なつみちゃんとパパ、パパとひろくんのやり取りが楽しい1本目、幼いながらも深いなつみちゃんへのおじバカぶりが和む2本目、なつみちゃんの交渉力の高さに微笑む3本目とどれも好きです。これは単行本に収録してもいけますよ。

 ちなみに表紙と裏表紙には、セーラー服を着た少女が二人描かれてますが、次回(13日発売)の「あかつきの教室」に登場する晴依さんと暁先生だったと知って驚きましたですよ。
 

・「ぼくたちつきあってます…?」(ムンチャイさん)
ぼくたちつきあってます…?

 ムンチャイさんの新作1冊目。
 ふとした偶然のいたずらから始まった恋物語ですが、流されまくる主人公・夏目くんと偶然彼女になってしまった冬月さんのやり取りが愉快な作品です。
 
 本当は夏目くんは春川さんにラブレターを渡すはずだったのに、偶然彼女の前を通りかかった背が小さい冬月さんに渡すことになっていたという(笑)。
 そして春川さんの少し鈍感なところが、夏目くんを後戻りできないところに追いやるのでした。気付いてあげてー!w

 夏目くん、冬月さんにロリコン(冬月さんの背が小さいので)&ストーカー呼ばわりされたり(交換日記しようと提案したので)と散々なのも可哀想ですが愉快です。

 冬月さんは(つり目ということもあって)少しとっつきにくい感じですけど、誠実さというか、一所懸命さを感じさせるところが良いですね。
 だから夏目くんも冬月さんと付き合うことを決めたのでしょうか。ちょっと主体性が無い気もしますけど、それが面白さをうんでいるのでOKです!(いいのか)
 作者さんに言わせると「最低だな、おまえ」だそうですが(笑)。

 最後の最後に登場する冬月さんのモノローグが、本作にしんみりした余韻を残してくれます。
 笑いあり笑いありハートウォーミングありの良作。

・「赤ずきんちゃんと狼さん」(ムンチャイさん)
赤ずきんちゃんと狼さん

 ムンチャイさんの新作2冊目。頑張りましたねー。
 童話「赤ずきんちゃん」をベースに、(テンヤ先生にしては珍しく)微エロありのコメディ作品ですが、ラストは一転してシリアス&サスペンスな雰囲気で幕を閉じます。続き、ありますよね?(笑)

 「~っす」という語尾を使う女の子・赤ずきんちゃんと、イケメンだけど軽そうな狼のやり取りは、微エロな要素でドキドキさせつつ(実際は何でもないのですが)笑わせてくれます。
 狼は赤ずきんちゃんを食べようと狙っていますが、その割には道案内をしたり赤ずきんちゃんが持たされた届け物の正体を見抜いたりと、親切なところもあります。本当は親切?

 一応全2話収録されていますが、2話目の1ページ目や4、5ページ目では先に述べた微エロ(というかエッチ方面へ想像させる)場面が出てきて、少しドキドキしました(笑)。実際はそうしたことはないのですけどね。

 基本コメディ路線なのですが、終盤では一転してシリアスになります。でも違和感無くつながっていますが。
 狼の口から話される、赤ずきんちゃんにまつわる様々な謎や、二人が迷い込んだ森にまつわる真実。
 残念ながら本作では謎は明かされないまま終わってしまいますが、あとがきによると続きが出るのはしばらく先になりそうです……? ぜひ続きをー!

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