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コミティア行けました

 2008-11-16
 「行きました」ではないところがミソです(笑)。
 お天気以外にも雲行きが怪しかったのですけど、行くことができました……。
 今回は前回までと比べて購入数は少なかったですが、単にくまなく回る体力が無かっただけでした(涙)。
 今回もサブマリンサンドイッチ(上野キミコさん)のところで新刊と、前回のコミティアにて出された、やのみどりさん(裏口倉庫)との合同誌を購入できました。

◎新刊「あめのひ なにいろ」
ame
広がる物語世界、高揚する感覚

 この作品は、どんどん広がる想像力が生み出す目くるめく物語世界が、
にじみを生かした塗り方によって上手く表現されているんですよ。

 シュールで幻想的な世界だと思いましたが、水の中に沈む家々、魚の群れや大きな魚、
雨の日の様子が映し出される見開きページ、その次の見開きページでの、
かたつむりのカラのうずまきを水の渦に見立てたり、
様々なものが飲み込まれてゆく様子は、なかなかにスケールの大きな表現だと思います。

 こうしたちょっとした一大スペクタクルのあと、最後に雨上がりの虹が出る場面にほっとしました。
 実に爽やかです。雨上がりには虹ですよね!

中期ビートルズの曲との連想

 この作品を読んでいると、1967年頃のビートルズの曲や、彼らの曲をモチーフにしたアニメーション映画「イエロー・サブマリン」(公開は1968年ですが)を思い浮かべました(すいません、ビートルズ好きなものでして)。

 この頃のビートルズの曲には「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」のように
幻想的な歌詞やサウンドの曲がありますが、それに近いものを感じたものです。

 あと、先に述べた降り続く雨が世界を飲み込み、渦を巻いてゆく場面のあたりは、
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」という曲の構成(次第に盛り上がって、音程も音量も上り詰めた所で音が止むあたり)に通じる高揚感を感じたものです。
 例えがマニアックかもしれませんが、引かれないことを願います(笑)。

 映画のほうは、こちらもシュールで幻想的な世界を見ることができます。
 YouTubeで見ることができますので、お時間や興味のある方はご覧下さいませ。

ちょっとした所にもこだわりが

 この本には帯も付いていて凝っていますが、帯の色が水色なのはお話の中心となる雨や水をイメージしているからでしょう。トレーシングペーパーを使っているのもこだわりを感じます。

わずかなページ数でも、読むものの心を刺激したり、不思議な感覚を湧き起こさせるだけに読み応えのある作品だなあ……と思いながら読み終えました。

合同誌「ボクノマチ イマジネーション」
bokuima
もう一冊の「ポクノマチ イマジネーション」は、やのさんのお話の魅力を、上野さんの絵が上手く視覚化していると感じました。
どこか斜に構えた男の子が、素直な心を取り戻すところで終わるのが読んでいて(こちらも)ほっとしました。
妹が実はネコだったのは意外なオチでしたが、読み返すとヒントは出ていたのですね。
ネタバレになりますが、二人が病院に行くときも、男の子は靴を履いているのに、妹は裸足でしたし……。よく考えられてます。

サインの代わりに

前回、前々回に本を購入した際には、本にサインやイラストを描いてもらっていましたが、今回は描いてもらってはいません。スケッチブックにイラストを描いてもらいましたから(ぇ

スケッチブックには、気合のこもったイラストを描いていただきました。
私がはじめて読んで大感激した「冬の王様」の主人公・冬の王様をリクエストしました。
冬の王様がかぶっている王冠に宝石の飾りが付いて、パワーアップしていたり、
服装も細かい部分も描かれています。ありがたいことです。
何度も見てはひとり喜んでます。少し怪しい人に思われたかもしれませんが、気にしていません(笑)。

他に購入した本にも印象的なものがありましたので、いずれそれらについても書きたいところです。
いつになるかは不明ですが……。
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