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『まんがタイムきららフォワード』’08・5月号感想

 2008-03-25
しばらく更新できないかも、と言ってましたが、これは語らせてくださいw
他の作品については、落ち着いてからじっくりと。

『Recht~レヒト~』(寺本薫先生)

 今回は重いお話です。
 考えてしまう事は幾つか有りまして。
 自分の力量不足により、まとめ切れなかったので、メモ書きです。ご了承ください。
・管理局が、すべての人の人生を決めてしまうシステム
・そのシステムが生み出す不満、悲劇
・不満のレベルで収まっているうちはまだいい方。
・絶望に陥り、それが転じて自暴自棄になってしまう人もいる
 (それがカイの旧友の少女、リオ)
・恐らくはそれを利用する奴等もいるのだろう。

・望む人生を歩めるカイと、歩めなかったリオ。
・望む人生を歩めなかった人は、以前にも出ている(単行本1巻収録)が、
こちらは納得できる理由を見つけられたので良かったのだが、リオにはそれが無い。
 だから自暴自棄になるのも無理からぬ事ではある。
 ただ、やり方は間違っているが。

・リオが爆弾の解除キーとカード(CS?)を置いていった理由は。
・悪人になりきれなかったから、というのももちろんあるだろう。
 ただ、他にも何か理由がある気もする。

・法と秩序、そして正義を守る事に関わるものとしては、
どうしても避けて通れない事が色々出てくるだろう、とは思っていた。
 法に反している事でも、見逃したくなる事とか。
 正義を守るために、法を犯さなければならない事とか。

 そうした矛盾に出会った時、どう対処するか。どう妥協するか。
 これからのカイには、こうした判断を迫られる場面が出てくるのだろう……
 と思っていたら、ここ数回の話は先に挙げた要素のうち、
 前者(法に反している事でも~)に関するものが出てきてしまった。
 もっとも、「見逃す」とまではいかなくても、判断が鈍る事はあるかもしれない。

 破壊活動をする者が、かつては仲の良かった人。
 ある意味、管理システムに翻弄されてしまった人でもある。

 望む人生を歩めないこともある「管理システム」
 法を犯した事により受ける「罰」

 後者は止む無しとして、二つの法と秩序に翻弄されてしまったリオが哀れではある。
 そして、その事実を実感してしまったカイもまた不憫でならない。
 まだ2人ともまだ10代半ば(ですよね?)だというのに、
 かなり重い現実を見せ付けられる事になるとは。
 
 カイが無力感を感じてしまうのも、仕方ない事だと思う。

 そんなカイを励まそうと、努めて明るく振る舞うアリス。
 反応の薄いカイに対して、どうしようかと悩むのがいじらしい。

 もちろんカイも無反応を決め込んでいるわけではなく、
 ちゃんとアリスの気持ちを察しているあたりは微笑ましい。
 でもまだまだ素直ではないけれど(笑)。

 アリスが一人になったのを見計らったかのようにかかってきた電話。
 リオからのものだった。
 
 交通量の多い道路を挟んでのやり取り。
 その気になれば、面と向かって話せるのに、それをしない。
 いや、出来ないからこうせざるを得なかったのだろう。

 話の内容は、自身の過去と、カイとの決別宣言。
 アリスの「迷いがない」言葉を聞いて、リオが思ったことは?
 
 うらやましさかもしれないが……他にもありそう。でも分からない。
 本当はまだ未練があるのかもしれない。
 カイに対してとか、過去に対してとか。

 「これが最後の電話―」という言葉と共に、リオの手から離れた電話はゴミ箱の中に。
 不穏な予感がするのは気のせいではないだろう。
 単にカイ(今回はアリスにだが)に対する最後の電話だけではなく、
 人生最後の電話、という意味合いが含まれているように思えるから。

 正義を守る仕事を描くお話だから、悪役も登場するのは必然。
 ただ、出来る事なら不幸な展開にはなってほしくない。
 リオはこのまま不幸な人生を歩む事になってしまうのか。
 次号の展開が気になって仕方が無い。


 ……長々と語ってしまいました(笑)。

 ところで、コミハイは案の定私の住んでいるところでは売ってないですし。
 とまちゃん大活躍というのを読みたいですw
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