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2007年度発売の4コママンガ単行本を10冊選んでみました

 2008-01-06
 皆様、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
 本年もこのブログをよろしくお願い致します。
 (訪れる方がいるのか疑問ですが。笑)

 さて、砂漠ヒロさんのこの記事に触発され、今更ながらですが
2007年度に発売された4コママンガの単行本で、私が読んだものから10冊を選びます。
 とは言え読んだ数はかなり少なくて、同一タイトルも含めても
(『にこプリトランス』のように1年に2冊出たものもある)、20冊程度なんですよね(苦笑)。
 その中から10冊ですから、選ばれなかったのも悪くはありません。
 単に選んでいる今の気分のせいですから。
 というわけで、いってみましょうか。
 ちなみに、紹介する順番によるランクの上下はありません。
 最初に紹介されているのが10位とか1位とかいうのではないです。
 ただ、最後に紹介するのが私にとっての一番、ということにはなるかと思います。
 そのあたりを予めご了承下さい。

一つ目『光の大社員』(ÖYSTER先生)
 とぼけまくりの人達が繰り広げる、真面目な顔してババンバンなギャグマンガです。
 当たり前のことを大げさに驚いて見せたり、各話最後に登場する、
光のライバル(?)伊達による一人暮らしのあるあるネタなどがありますが、概して勢いがありますね。
 でも昨今の若手お笑い芸人のような暑苦しさが少ないのが好きなところです。
 知的とはまた違うかもしれませんが、何も考えずに勢いだけ、ではないのがいいですね。

二つ目『にこプリトランス』1巻・2巻(白雪しおん先生)
 2007年に入ってはじめて読み始めたのですけど、一気にはまりました。
 とにかくせすとりんすが可愛らしいです。
 最初は二人が「お兄ちゃん」と慕う騎士(ないと)へのラブラブっぷりが愛くるしかったのですけど、
次第に二人の個性が分かれ、それに伴い役割も変わりましたね。
 せすはおバカキャラにされて(苦笑)、りんすはしっかりもの、という具合に。
 生徒会トリオや騎士の両親の登場が、自然と話を広げるのに役立っているあたり、お話作りの上手さを感じます。
 ただ、そのせいか連載初期の勢いが影を潜め、良くも悪くも大人しくなっている感じはしますね。

三つ目『イチロー!』1巻・2巻(未影先生)
 これも2007年に入ってから読み始めました。単行本でまとめて読みますと、
手堅くまとめられたお話作りの上手さが分かりますし、華やかな絵柄はとても見栄えがしますね。
 とはいえ、可もなく不可もない、という危うさはありますけど……。
 よく出来ているのに、何かが足りない、そんな感じのする作品ではあります。
 実はななこの兄(黙っていればイケメンなのに、どこか壊れ気味のキャラw)に密かに注目しています(笑)。

四つ目『スーパーメイドちるみさん』6巻(師走冬子先生)
 私にとっては、これは外せません(笑)。磐石の良質作品です。
 ファンだからというのもありますが、欠点が見当たらないほどですから。
 今年2月に発売される7巻(『まんがタイムスペシャル』掲載分)では結構お話に動きがありますけどね。

五つ目『カギっこ』(山口舞子先生)
 感想記事も書いたほどですから、好きです。
 まったり、ほんわかとした作風ですね。
 はじめはみつの少しおっちょこちょいなところが笑いの中心になっていた感がありますが、
次第にみつへの愛情が過剰気味ゆえに笑いを生むお母ちゃんと、
単行本終盤で登場する、保険医の桂先生のみつをめぐる
水面下でのバトルが笑いの中心となっていきます。
 あと、桂先生のクールな顔しておとぼけさんな所も、笑いどころだったりしますね。
 派手さは無いですが、しっかり読み込むと良さが分かる作品です。

六つ目『サクラ満開!!あかり組』(藤凪かおる先生)
 主人公であるあかりの威勢のよさが爽快な作品です。
 男勝りで面倒見がよく、皆に慕われる姐御肌キャラですが、
時折見せる女の子らしい恥じらいが隠れたポイントなのではないでしょうか(笑)。
 あかりと幼馴染のマサジが他校の生徒である必然性が無かったり、
後半登場したふぶきの性格・言動は上手くお話を広げるところまではいっていないなど、
気になるところもありますが、そうした問題などどうでもいいのですw
 あかりが持つ勢いと気風の良さ(と恥じらい)が、充分に魅力ある作品に仕上げている思います。
 弾力があり、すっきり見やすい描線による絵柄もまた魅力あるものとなっていて、お気に入りです。

七つ目『棺担ぎのクロ。~懐中旅話~』2巻(きゆづきさとこ先生)
 とにかくお話の内容、絵ともに圧倒的な力量の高さを感じさせます。
 主人公のクロが旅をする理由も語られていますが、
それまでのいいお話中心とは全く異なる陰鬱な展開です。
 読んでいて息が詰まりますが、これこそが実は作品の中心をなすものと思われるので、
仕方ないかもしれません。
 雑誌掲載時よりも絵は描き込まれていたりするのも、またすごいです。

八つ目『うぃずりず』1巻・2巻(里好先生)
 見事に性格の異なる小学生女子三人組(2巻ではもう一人追加)の基本ほんわか、
時折ブラックなネタで読ませる作品。
 すっきりと見やすい絵柄(それでいて書き込まれているのがすごい)、手堅くまとめられたお話と良質な作品です。
 新たに登場したアメリカ人のイズや副担任のさくら先生の活躍が、今後のこの作品の飛躍のカギになると思いますが、いかがでしょう。

九つ目『あいたま』2巻(師走冬子先生)
 私にとっては、これを選ばずして何を選ぶ、という作品です(笑)。
 今となっては読み返すのが恥ずかしいあの記事を書いてしまうほど、
随所で炸裂するギャグに笑い、後半で登場した樹里の悩みとそれを
乗り越えるお話に感動と、レベルの高さを感じさせるものとなっています。
 1巻に比べると、あいちゃんの勢いが増している気がするのですけど、
それがより笑えるものになっているのですから、問題ありません。
 むしろ、どこまで突っ走ってくれるのかが楽しみです。

10個目『ソーダ屋のソーダさん。』(湖西晶先生)
 2007年も終わりになって現れた私にとっての衝撃作です。
 ミステリアスな要素を漂わせつつ、笑いとシリアスさが違和感なく並存する、
という点では非常に素晴らしい作品だと思います。
 特に終盤のスリリングな展開には本当に引き込まれましたから。
 爽やかにして見事なまでの大団円な終わり方には、涙を禁じえませんでした。

おまけ『ときめきももいろハイスクールFINAL』(笹野ちはる先生)
 まずはじめに謝りますが、これは同人誌です。
 以前は通販もされていたのですが、現在はどうかな……?
 そのために、おまけ的な紹介とさせていただきます。

 商業用単行本には未収録となった作品を収めたものですが、
読み応えがありますし、楽しいのですいすい読めてしまいます。

 実はこれを買う前に予習の意味を込めて2巻を購入しましたが、
今ひとつピンと来なかったんですよね。
 でもこの『FINAL』は2巻を読んだ時の不安が一掃されるほど、素直に楽しいと思えるお話の連続です。

 こんなに楽しいのに、打ち切りな上に商業用には未収録、
というのは何とも不思議というか、何といいますか……。
 こうしてまとめられて世に出たことにとにかく感謝したいですね。
 笹野先生、ありがとうございます(とここでお礼を書いても仕方ないですが……)。

 ざっと駆け足で2007年に発売された、私にとって印象的な
4コママンガの単行本を10冊(+アルファ)取り上げてみました。
 購入していない中でも、まだまだ面白いのがあるのでしょうね。
 やはりお金の問題が大きいのですけど(笑)。
 ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
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コメント
遅かれながらおめでとう御座います。
そして、待ってましたよ。
あまりきらら系の漫画は読まないのですが、「棺担ぎ」は毎回読んでます。
4コマでストーリー漫画という異色のスタイルには、少々驚きました。絵本を読んでいるような感じが好きです。
「イチロー!」は先輩にオススメされたんですが、まだ読んでないなあ。
「ちるみさん」はやはりとして、来たか「あいたま」(笑)
師走先生のはっちゃけた面が見れる作品なので、濃ゆくて大好きです。
らぷとん様の記事も逸品でしたし。
そしてまさかの「ときもも」が来るとは。ダーリンが好きでした。
自分が選んだのと大分違うので新鮮味があるというか、新たな視点って感じですね。
紹介も丁寧ですし。漫画買うときの参考になりましたよ。
個人的には「うぃずりず」が気になるなあ・・・・・・
【2008/01/06 14:05】 | 砂漠ヒロ #79D/WHSg | [edit]
砂漠ヒロさん、あけましておめでとうございます。
私の選んだものは、きらら系が多いですね。やはり。
「棺担ぎ~」は、いい意味で異色作だと私も思います。
「絵本を読んでいるような感じ」というのは、絵もお話も、そうしたものを作者が意識されているからでしょうか。
実に独自の作品ですね。
『あいたま』は外せません(笑)。
『ときもも』は、まさに年末ぎりぎりで手に入れたものでしたが、素直に楽しめました。これはアタリでしたね。
私は今のところは琴音が好きです。
これから読み込むにつれて変わるかもしれませんが。
選ぶ作品はそれこそ十人十色でしょうね。
砂漠ヒロさんの選定作品も私には新鮮でしたし。
私の紹介文が丁寧かどうかは置いておいて(笑)、お褒めの言葉、恐縮です。
参考にはしないほうがいいかもしれませんw
『うぃずりず』は表紙絵におびえずに、是非(笑)。
『あさぎちゃんクライシス』と『ひまじん』を買いました。念力にやられたからでしょうか(笑)。
【2008/01/06 16:19】 | らぷとん #79D/WHSg | [edit]












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