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「はじめ×くろす」(寺本薫先生・『まんがライフMOMO』2011年・6月号掲載)感想

 2011-04-30
 もうすぐ(5月7日)に発売される寺本薫先生の「はじめ×くろす」1巻(バンブーコミックス WIN SELECTION:竹書房)。
はじめ×くろす1巻カバー

 それにあわせて現在発売中の『まんがライフMOMO』6月号には、「はじめ×くろす」がゲスト掲載されています。
まんがライフMOMO2011・6月号

 内容は、ウェブで連載されている序盤にアレンジを加えつつ、コンパクトにまとめていてまだ読んでいない人に実に分かりやすいものになっています。もちろん既に読んでいる人も楽しめます。
 音楽で言えばリミックス、DVD・BDソフトで言えば別アングル集ともいえますか。

 お仕えするご主人様・ほのかさんが女性のため、女装してメイドとなった男の子・はじめ。
 そのはじめによる、男と言う事実を隠しているがゆえに起こる出来事がいろいろと愉快で……(笑)。

・2本目
 ほのかさんに懐かれて、一緒のベッドで寝ることになったはじめ。拷問ですね(笑)。
・3本目
 ほのかさんに「一人で寂しくて眠れないんでしょ?」と思われ、また一緒に寝ようと言われるのでしたw
・4本目
 唯一(?)事情を知るはじめの従姉・祥さん(はじめたちの担任)。
 祥さんに比べればはじめが年下なのですから、肌が若いのも仕方ないのにw
・5本目
 はじめと祥さんが仲がいいように見えるほのかさんw
 そんなほのかさんと友人・藍さんが仲良くしているのを見て、うらやましそうなはじめ。
 確かに「お互いさま」ですね。
・6、7本目
 はじめの純情さが強調された感じのお話。
 確かに女子と一緒に着替えるのはいろいろと問題ありそうですからw
・8本目
 ナイスボディの祥さんには何とも思わないはじめ。慣れって恐い?
・9本目
 ほのかさんに手を握られて倒れたはじめ。純情ですね(笑)。
・10本目
 電話で父に辞めたいと打ち明けるはじめですが、男だといえるはずも無く。
 はじめの回想場面で、ほのかさんに裸を見られてる場面があるのですが……(笑)。
・11本目
 ほのかさんがはじめに直接「お姉ちゃんって呼んでみてもいい?」と言う場面にグッと来ました。
 これは本編では出ていないので嬉しい1本です。
 さて、はじめは何に目覚めそうなのでしょうね?(笑)
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サンクリ51で出会った本たち

 2011-04-23
 先週(16日)行われたサンシャインクリエイション51で買った本の中から、いいなと思ったものをご紹介するコーナーがやって参りました(コーナー?)。
 今回は
 ・「Lonley Cat」(Cherry*Blossomさん)
 ・「卒業は終わりじゃないとあなたは歌った」/「your song」(鉄棒少年さん)
 ・「ラブリーピュアガール☆」(プラチナム★ファンタジアさん)
 ・「A-ON!!5」(おんそくさん)
 の感想を!


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『まんがタイムきらら』2011年5月号感想

 2011-04-23
きらら2011年5月号

 「けいおん!」連載再開となりましたね。
 この「きらら」では唯たちの大学生編が連載となりますが、正直違和感がありました。
 それまで見慣れたもの(制服姿、放課後の部室、唯の周りの人たち)が、当然ではありますが無くなってますから。
 新章の始まりを印象付けることには成功しているのですが、それが良い、好きにつながってないためでもあるのでしょう。
 新キャラも登場してますが、面白くなる方向に関わるのかもまだ未知数ですので、現段階では何とも言えませんし。連載が進めば慣れてくると思いますが。
 「キャラット」では後輩編が連載されますが、こちらも新キャラ(梓たちの後輩)が登場するのでしょうかね?

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『まんがタイムきららキャラット』2011年5月号感想

 2011-04-23
キャラット2011・5月号

 「平成生まれ」の扉絵、胴の長さが気になりました(笑)。

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『4コマKINGSまんがぱれっと』2011年・5月号感想

 2011-04-22
ぱれっと1105

 もう6月号が発売されましたが!
 今回感想を書いたのは3本のみですが……。
 6月号からはぱれっとLiteと合併リニューアルになるので、面白いと思える作品が増えて欲しいです。

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「あかつきの教室」1巻(板倉 梓:著、芳文社コミックス、芳文社)

 2011-04-18
あかつきの教室1巻

 小さな海辺の町の中学校で
 理科を教えている暁千夜子。
 どことなくミステリアスな彼女には
 奇妙な収集癖があった――。
(カバー裏より)

 
 現在『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて不定期連載中の「あかつきの教室」。
 一話完結でつづられるため、どの回から読んでも楽しめます。
 ただ、最初から通して読んでおくとより味わい深く楽しめますし、読み返すことで気づくちょっとしたお楽しみ要素もあります(これらについては後ほど)。
 もちろんそうしたことを気にしなくても、何度も読んでしまう不思議な魅力を持った作品でもあります。

○何度も読ませる3つの魅力

 人によりこの作品の魅力となる要素は異なるのでしょうが、私の場合は
 ・毎回何かしらハッとさせられる台詞や場面があること
 ・各話の中におけるシリアスさと和みのバランスの良さ
 ・各話のメインキャラが抱える悩み・不安・わだかまりが、暁先生はじめその他の登場人物のおかげで、意識的にしろ無意識的にしろ解消されること。及びそれが生み出すあたたかさ

がこの作品の魅力だと思っています。
 7限目(第7話)のように、最初から最後まで緊張感が強くて苦い終わりの回もありますが……。

 それぞれの要素について、少し具体的に例を挙げてゆきます。

 まずは一つ目。
 いろいろある中、あえて一つだけ挙げるなら。
 4話目、進路と自分自身の実力に悩む陸上部の女の子・成田さんが、老いた数学教師・幾島先生のアドバイスのおかげで立ち直る一連の場面です。静かさと熱さを併せ持つこの場面は、とても前向きで爽やかで大好きな場面でもあります。
 もちろんこれ以外にも好きな、印象に残る場面はいろいろありますが、結局全部語ることになるのでここまで。

 そして二つ目。
 5話目と8話目が特に印象的ですが、5話目について触れてゆきます(8話目も良いんですよ……)。
 この回のメインキャラ、橋本先生の姪っ子・なつみが持病の喘息の発作を起こして落ち着いたあと、暁先生と二人きりで語り合う場面とその後の場面です。

 暁先生の手を握って「ちゃんと元気になりたいな お外でいろいろ見たいんだ」と話しかける場面に、いじらしさを感じたものです。
 それを受けての暁先生の「そうね」という言葉と海鳴りが鳴り響く場面は、小さいながらも確かな希望ときらめきを感じさせて感動的です。

 その後は一転してコミカルでほのぼのとした展開になりますが、これも実に好きです。
 はつみの明るさと、彼女の両親(橋本先生の妹夫婦)のキャラクターに寄る部分が大きいですね。
 妹夫婦は、おとなしい橋本先生とは正反対の、少し軽そうだけど明るいキャラクターですから。
 ラストで橋本先生が暁先生に片思いな事が家族みんなにバレる場面は、微笑ましくて大好きです。

 最後の三つ目。
 これも一つだけに絞りますと、3話目になります。もちろん他の回も印象的なので迷いました。
 この回では、橋本先生が幼い頃に見た不思議な出来事と、祖父の死の関係という謎とわだかまりが、暁先生の知識によって無事に解ける一方、人が人を好きになるという新たな謎を橋本先生が抱くことになります。

 不思議な出来事。それは空からたくさんの魚が降ってくるというものでした。
 それだけでも不思議なのですが、その翌日に祖父は心臓発作で急死します。
 両者に因果関係はあるのかと思い、魚が降ったことを誰にも言えないままの橋本先生。
 ですが暁先生が確証は無いと断った上で、その現象は世界中で報告されていると橋本先生に教えます。ただし祖父の死との因果関係にまでは触れていませんが、偶然だったということでしょうか。

 不思議な出来事と祖父の死に関しては一応の解決を見ますが、この時に暁先生がふとつぶやいた「死んじゃった人に会えたら嬉しいですよね」という言葉。
 これがきっかけとなったのか、橋本先生は彼自身が暁先生を好きなように「何で人は人を好きになるんだろう」という新たな謎を抱くことになります。
 こうした展開の上手さもあり、3話目も印象に残るお話です。

○通して読んだり、読み返すことで気づくお楽しみ

 最初にて「最初から通して読んでおくとより味わい深く楽しめますし、読み返すことで気づくちょっとしたお楽しみ要素もあります」と書きましたが、これらについて触れてみます。

 この「あかつきの教室」は一話読みきりとはいえ連載作品ですので、それぞれの回は緩やかなつながりを持っています。
 それを踏まえた上で暁先生と橋本先生について注目してゆくと、より味わい深く楽しめそうです。
 具体的には、暁先生が死体を集める理由(それは暁先生の過去が明らかになることともつながっていると思います)が少しずつ語られる場面だったり、同僚の国語教師・橋本先生が暁先生にアプローチすることで、距離を縮めてゆく様子だったりします。ただし第1巻ではほとんど進展はありませんけど(笑)。

 前者については、これを書いている時点でも明らかではありませんが、通して読むことで推測できる気がします。
 暁先生は、死体を「単なる物」とはみなしたくない出来事があったように思いますが、どうでしょうか。
 それは、暁先生が動物の死体を「あのコ」と呼んでいる事(1話目ではリュウグウノツカイの、2話目ではタヌキの死体)と、8話目で暁先生の亡くなった友達を「そのコ」と呼んでいる事がヒントになりそうです。
 後者については、進展に乏しいということで、今回は触れません(笑)。

 そしてこの作品、一通り読み終えてから新たに読み返すと「このキャラ、既にこの回で登場していたんだ!」と気づくことがあります。
 一番分かりやすいのは、4話目のメインキャラである成田さんと幾島先生。両者は3話目で姿を見せていたのですね。特に成田さんはちゃんと台詞もあります。幾島先生はモブとして姿を見せているだけですが……。
 あと確証はありませんが、1話目では次の回のメインキャラ・竹田くんと飼い犬の六郎、2話目では8話目のメインキャラ・北原さん(2話目のラストで星座早見表を抱えて泣いている女の子)も姿を見せていると思います。
 こうしてさり気なく、後にメインとなるキャラクターを登場させる方法に「やるなぁ」とうならさせました。

○さいごに

 7話目の衝撃的なお話、8話目(特に北原さんの独特の死生観や、暁先生に語る彼女の飼い猫が亡くなり、変わり行く肉体の様子の生々しさ)も強く印象に残ったので語りたいのですけどね。本当に長くなるのでここまでです。

 描き下ろしについても触れておきましょう。
 各話の終わりには、その回のメインキャラクターたちが描かれていますが、8話目の北原さんと美術部員のカットが面白くて好きです。愉快で元気なキャラなんですよね、北原さん。

 そして巻末に掲載されている8ページの短編、これがしみじみと読ませます。
 本作の舞台となる、暁先生が暮らす海辺の町ののどかさが存分に描かれてますね。
 ふと思いましたが、横長の4コマにより描かれるこの短編は、どことなく映画的でもあります。
 そして台詞は一切登場しませんので、サイレント映画の趣です。

 あとがきもとても味わい深くて好きです。
 作者の小さい頃の記憶が、この作品に大きな影響を与えているのをしみじみと実感しました。
 この作品がどこか素朴で、何かしらの淋しさが横たわっている気がするのは、そうした記憶によるものかなとも思います。
 ハッピーエンドではないお話もありますが、それでも、この作品の登場人物がみな穏やかで幸せな日々を送れたらと思いつつ、感想を終わることにします。


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『まんがタイムスペシャル』2011年・5月号

 2011-04-15
まんがタイムスペシャル1105

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『ウチはおおきい』(ざら:著、アフタヌーンKCDX、講談社)

 2011-04-09
ウチはおおきい


古い洋館を改装したアパート「ウチワ荘」に集う、女子高生で大家のカナエ(ひきこもり)、高スペックお姉さんのリョウ(失業中)、ブルジョアニート大学生のメイ(多重留年中)。
 三者三様ワケありの彼女たちが織り成す毎日は、色々あっても楽しく華麗に続いていくのです!

(単行本帯より)

Let's ドロップアウト?

 「ひきこもり、失業中、多重留年中」と社会的にはドロップアウトしているキャラばかりですけど、暗さはみじんも感じさせず、楽しいことばかりというのが良いですね。
 「さあ、私たちと一緒にドロップアウトしましょう!」と誘いかけているかのようです(笑)。
 現実はそう甘くは無いのですけど……。先立つもの=お金が必要ですから。

 でもカナエは大家さんですし、実家に戻ることも可能なのでお金に困ることは無いです。
 メイは実家がお金持ちですから当然お金に困ることも無く(一応学費・家賃以外は自分で稼ぐよう実家から言われてはいますが、家賃の安い「ウチワ荘」に住むことで差額をおこづかいにしてるようです)。
 一番大変なのは失業中のリョウですが、メイの同居人ということで家賃は免除、それ以外のお金はバイトで稼いでいるので何とかなっているみたいです。

 こうしてみるとドロップアウト(気味含む)しているとはいえ、切実にお金に困っているキャラはいないからこそ成り立つお話なわけで。
 簡単にドロップアウトできるはずも無いですね(笑)。
 となると、本作はつかの間のモラトリアムにおける輝きを切り取った作品と思ったのですが……。

楽しい日々よ、永遠に

 でもカナエもメイもリョウも、それぞれの状況は変わらないままお話は終わりを迎えています。
 カナエもメイも卒業はしてませんし(そこまで時間が経過していないからですけど)、リョウも就職は決まらないままです(ブラック会社や、大学時代の友人で起業家のかまちの会社に短期間務めたことはありますが)。

 もし最終回で、カナエとメイの卒業とリョウの本格的な就職が決まって大団円となっていたら、先に書いた「モラトリアムにおける輝きを切り取った作品」と言えたでしょう。
 でもそうはならなかった。
 それは、いつか復活する時が来るかもしれないからと見ていいでしょうか。
 1冊で終わるにはまだ早すぎると思っていますので、続編が描かれるのを楽しみに待つとしましょう。
 この3人によるにぎやかな日々をまだまだ楽しみたいですから。

かまちさんインパクトありすぎ(笑) 
 
 本作にはメインの3人のほか、カナエのクラスメート・鴨居紀乃子、「ウチワ荘」を改装した大工さん、屋台を営む出稼ぎ外国人・但馬ハルさんも時折登場してにぎやかさに花を添えますが、終盤登場したリョウの友人・樋口かまちさんが強烈でインパクト強いです。

 というのもかまちさん、女起業家でリョウのことが大好きな百合な人ですから(笑)。
 リョウが居酒屋で酔ってしまい、自分の体の上に置いたすき焼き用の具を持ち帰って、後日すき焼き弁当にして食べたり、リョウに襲い掛かって服を破いたり……w
 終わり際に登場したキャラだから読者に印象付けるためにこうなったのか、それとは関係ないのかは定かではありませんが、奔放で愉快すぎです(笑)。

 他にもかまちさんのリョウへの好きすぎる思いが生むギャグはありますが、それは単行本を読んでお確かめくださいませ。


・試し読みページ(T-Timeというソフトをダウンロードして、インストールする必要があります)
 ウチはおおきい
・T-Timeダウンロード用ページ
 T-Time Crochet:ダウンロード

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『少女カフェ』1巻(板倉 梓:著、まんがタイムコミックス・芳文社)感想

 2011-04-08
syoujyocafe01

○和みと面白さに切なさ添えて

 皆さんがカフェへ行く目的は何でしょう?
 コーヒーやデザートなどを味わうため、リラックスしたり気分転換するため、美味しい飲み物やデザートなどを味わうため……。
 人によってカフェへ行く目的は異なるでしょうけど、安らぎと味覚を満たしつつ更に元気も添えてくれるお店、それがこの『少女カフェ』の舞台・カフェサンフランシスコなのです。

 このカフェで働くのは、亡くなったお母さん・マチコに代わってウェイトレスをしている5歳の双子の女の子、つくしとみお、そして二人のお父さんの一郎の3人。
 この3人、とても仲が良いんですよ。読んでいてとても微笑ましくなります。

 つくしはしっかりものですがハッキリものを言うタイプなので、少し頼りない一郎やおっとりしているみおに遠慮ない時もあります。
 みおはみおで、さり気なく一郎にきつい時もあるのですが。
 でも、つくしとみおは一郎の事をとても大切に思っているし、一郎ももちろん二人が愛おしくて仕方ない。
 そして3人とも、マチコが亡くなってしまった事がとても寂しくて仕方がなく、一緒に涙ぐんでしまう時もあるのです。それが実に切ない。

○常連さんも個性派ぞろい

 そんなカフェサンフランシスコにやって来る常連さんも笑いや哀愁を生み出し、お話に厚みを与えてくれます。
 
 ほぼレギュラーの葉月さんは、マチコの友人でコピーライター。
 でもお酒での失敗も多く、独身なのが悩みの種。その事でつくしにはイジられています。
 もっとも本人もそれらを自らネタにすることもあるのですけど。美人なのに。

 気になるのは、葉月さんが一郎のことをひそかに好きなのかなと思わせることです。
 一郎が知らないマチコとの思い出を葉月さんが語った後、一郎に「ありがとう」と言われてドキッとする場面や、店内の女性客が一郎に「再婚は?」と尋ねるのを聞いて動揺する場面が出てきますから。
 葉月さん自身は、一郎に対する気持ちに気づいていないようですけど、いずれその気持ちに気付く時が来るのでしょうか。

 もう一人の個性派常連さん、浪人生の宮嶋くんも負けてはいません。
 一見地味なメガネキャラですが、真面目な顔してとぼけたことを言いますから。
 初登場の回で、カフェサンフランシスコにやって来た理由を「幼い女の子が好きなものですから」とか「私男性が好きなものですから」とか、真顔で言うものだから冗談に聞こえないのも無理ないです。
 そういえば彼が表情を変えるのを見たことが無いような……。クールな顔してババンバン。

○一郎に恋する女子高生・みのり登場で一体どうなる?

 葉月さんの一郎へのまだ形にならない思いという少しばかりの緊張感はあるものの、愉快で穏やかでたまに切ないお話が続いてきた中、一人の少女が新たな展開を生み出そうとしています。

 その少女とは、一郎に一目ぼれした女子高生・みのりちゃん。
 一郎は親心として彼女を可愛いと思うものの、つくしとみおにしてみれば大切なお父さんを取られてしまうという思いが強いのでしょう。
 一郎の説得にも、不満げな表情を二人が見せるところで1巻が幕を閉じます。
 続きが気になりますが、お話はまさに現在進行形。
 2巻が出るにはまだまだ時間がかかりますから、現在連載中の『まんがタイムスペシャル』で随時チェックすることにしましょう。

○他に気になる今後のお話

 葉月さんの一郎への思いと、みのりちゃんの一郎への猛烈アタックの行方も気になりますが、もう一つ気になることがあります。
 それは、つくしとみおが今の形でお店の手伝いを出来るのは、小学校に入るまでということ(第1話で出ていましたね……)。

 今は二人は幼稚園に行かずにお店を手伝っていますが、小学校は義務教育なので行かなくてはなりませんから。
 このまま続いてもらうには、サザエさん(もしくはドラえもん)時空でいくしかないですけど、いつかはこのにぎやかで和やかな日々も終わってしまうのかと思うと、少し感慨深くなります。
 もっとも、土日などお休みの日に手伝うでしょうから、あまり気にすることでもないのかな。

 そんなことを思いながら何度も読み返してしまうこの作品。
 可愛い双子の女の子と美味しいメニュー(プラスアルファ)が楽しめるお店・カフェサンフランシスコ、現実にあるなら通いつめたいものです。
 
○試し読み

 まんがタイムWebに試し読みページがありますー。

 少女カフェ

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『まんがタイムLovely』2011年・4月号

 2011-04-03
ラブリー2011・4月号

 発売から1ヶ月近くたってしまいましたが!

 前号から大幅リニューアルとなった本誌ですが、思うにターゲットを10代の女子に変更するためのリニューアルだったのかな、と今更ながら思いました。

 以前のラブリーはOL、主婦向け(20代~30代前半の女性)だったように思えますが(掲載作品も働く女性が主人公の「夏生 ナウ プリンティング!」や「ただいま独身中」、主婦が主人公の「だんつま」とか)、今の新生ラブリーは女子高校生が主人公の作品(「はじめのちひろ」や「幽霊だから!!」などなど)が多めですからね。もちろん例外もありますが。

 まだリニューアルして2回目ですが、「まんがタイムきららミラク」という新雑誌(こちらは隔月?ですが)と比べると、新鮮味と言う部分では分が悪いと感じられました。
 良くも悪くも旧来の4コマらしさを感じる新生ラブリーに対して、新しい何かを期待させるものがあるミラク(こちらはまだ看板作品が無い感じがするとか、次も買いたいと思わせる作品が無いという問題はありますが)。
 正直言うと新生ラブリーも看板となる作品が無いと感じますが、好きな作品はあるので頑張って欲しいと思うのでした。
 でも380円は高いな……(アワワ)。


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