2009'05.05.22:44

コミティア88

 まずは参加された皆様、お疲れ様でした。
 私も行って参りました。コミティア88。
 
 今回は予報では雨とのことで、行く前のテンションが少し下がっていましたが、実際に降り出したのは開場少し前でしたし、気にしなければ気にならない程度でしたのが幸いでした。
 もっとも、閉会する頃には結構強かったですけど。

 今回はイベント自体は「拡大Special」と銘打つだけあり多くのサークルが参加していたのですが、私が回ったのは数える程度でした。よってあまり買ってもいません。

 個人的に好きなサークルさんのひとつ、サブマリンサンドイッチ(上野キミコさん)ですが、サイトが見られない状態になっていて、参加されるかが気になっていました。
 カタログにはサークルカットが載ってはいたのですが……。

 もし参加されていなかったらどうしよう、と思いながらスペースへ向かうと、無事参加されていました。よかったよかった。
 新刊(『神の庭』というタイトルの絵本)も出されていたので購入しましたよ!
神の庭
 
 今回は少し暗いといいますか、重めのお話でした。ただ、決して救いのない終わり方では無いのですが。
 今回も温かみある紙質、にじみを生かした塗り方、可愛らしい絵柄は健在です。

 (いただいたメッセージカードにも書かれていますが)
 最近引越しをされてネットを解約したらサイトごと解約されたので、見られない状態なのだそうです。
 ネット環境が整い次第サイトを復活、とのことですのでこちらも一安心しました。
 お待ちしてますよ〜、って、今は見ることができませんか(汗)。

 他にお気に入りのを幾つかご紹介。
 ツキノ38星(水月さん)の新刊『MARSHMALLOW』。
MARSHMALLOW

 この方のふわふわした絵柄も私好みでして。
 お話は少し切ないけれどほのぼの、あったかい感じでこれまた私好み。

 お次はさるさるの惑星(仙石寛子先生)の『明るい恋の花』。
明るい恋の花

 好きな人ができた女の子のために、自分の毛を使ってセーターを作らせようとする羊がでるというお話ですが、シュールでもあり可愛くもあり愉快でもあるという、独特の味が好きです。
 以前入手した『タコ タコ タコ』にも通じるものがあるような……(こちらは、自分を助けてくれた男のこのために、自分の足を食べてもいいよ、というのが出ていた記憶が)。

 さて、今回は寺本薫先生も参加されていたのですが、完全に読み誤って私が訪れた時には新刊が完売でした(涙)。開始30分弱で……。
 でもその後軽くお話できたのが救いでした。物より思い出プライスレス(どこかできいたような)。
 お忙しい中、本当にありがとうございました、とここで書いてみる。
 見本誌コーナーで読むことができたので、読んでみたのですが、買えなかったのが惜しまれます。

 続く……かも?
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2009'03.23.20:09

きら☆とりVol.5行きました

 もう3日も経ってしまいましたが、きら☆とり行って来ましたメモなど。
 20日(金・祝日)に、都立産業貿易センター浜松町館にて行われた「きらきら☆とりころ〜るVol.5」。
 この日は朝からあいにくの雨でした。
 会場に近づく途中や会場の外では多くの人が並んでいるのを見たのですが、あれは上の階で開催されていたイベントの参加者だったみたいです。すごい人の数だったなあ……。
 私にとっては本題のきらとりの参加者はどこだろう? と思いながら会場の外や中を見回してもそれらしき列もなし。
 しばらく外と中を行ったり来たりしていましたが、ラチが開かないので思い切って会場の3階まで行くと、会場にて並んでいる人が20人ほどいたのでした。私が動いたカロリーと時間を返して下さい(笑)。

 さて、きらとりの様子に関しては、すいーとポテトさん砂漠ヒロさんの記事Voyagerさんの記事を参照して下さい。以上。

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2008'11.18.08:45

コミティア行けました・その2

 他にもお気に入りの作品について。数は少ないですが。
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2008'11.16.23:45

コミティア行けました

 「行きました」ではないところがミソです(笑)。
 お天気以外にも雲行きが怪しかったのですけど、行くことができました……。
 今回は前回までと比べて購入数は少なかったですが、単にくまなく回る体力が無かっただけでした(涙)。
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2008'10.26.01:06

師走冬子先生サイン会 (とらのあな秋葉原本店にて)

 「花やか梅ちゃん」3巻の発売を記念して(秋葉原エンタまつりのイベントの一環も兼ねて)、
コミックとらのあな秋葉原本店・6階にて行われた、師走冬子先生のサイン会に行きました。
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2008'10.04.22:59

小坂俊史先生サイン会覚え書き

 10月4日(土)、神保町・書泉ブックマートにて行われた
小坂俊史先生サイン会に行って参りました。
 今年の2月のコミティアでサイン&イラストをいただいてはいましたが、
こちらは一応別名義ですので、私にとっては今回がはじめての小坂先生サイン会参加となりました
(この日配布された「サイン会のしおり」によると、通算4回目のサイン会とのことです)。
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2008'06.07.22:26

真田一輝先生サイン会へ行って参りました

 本日、くまざわ書店八王子店コミックランドビーワンにて行われた
真田一輝先生のサイン会へ行って参りました。

 開始10分くらい前でしたでしょうか。店員さんから、アンケート用紙が配られました。
 質問項目は4つくらいでしたかね?(うろ覚え)
 「あなたのお名前(HN可)」、「『落花流水』で希望する今後の展開(お話?)」、「好きなマンガのタイトルと作家名」、「先生へのメッセージ(形式自由)」にあとひとつあった気がしましたが……。
 最後の項目は、整理券の裏に書ける事と重複するのですが、簡潔に書きました。

 列が進むと一旦外へ出る事になります。
 通りかかる人たちが物珍しそうに眺めたり、「これ何の列? サイン会?」とか言うのが聞こえてきて、これはこれで楽しかったです。
 鬼八頭先生のサイン会で慣れましたからw

 列が進むと再び店舗内へ。
 地下に続く階段の壁一面には、「落花流水」3巻のカバー絵が貼られていました。
 ところどころ他のKRコミックスのポスター(「きつねさん」とか「若葉荘」とか「ふおん」とか)もありましたが、なかなか壮観でした(笑)。

 会場が見えるところまで来たのですが、先生の姿は見えずw
 本来商品が並んでいると思われる棚を寄せて、スペースを作ったみたいです。
 白く薄い布をカーテン代わりにしていたり、主に丸い形のちょうちんが幾つも下がっていたり、造花ですが朝顔の花が飾られていたりと、全体的に和風のイメージが濃い飾り付けでした。
 「落花流水」で扱っているのが弓道ですからね。

 きらら編集部からの花束も飾られていましたが、主に白い百合の花が目立った気がしたのは私だけでしょうかw
 他にも黄色いバラとか、青い小さな花(名前不明w)もあったのですけどね。

 いよいよ近づく自分の番。3巻購入時に渡されたアンケートも兼ねた整理券を女性に渡し、描いてもらいたいキャラの名前を伝えるのですが、直前まで迷いに迷った末、春河にしました。
 3巻カバー絵で目立っていたから……かな。
 保健室の先生も捨てがたがったのですが(笑)。

 ついに自分の番。
 初めて拝見する先生のお姿は、全体的にさっぱりした印象でした。
 意志の強そうな眼差しも印象的でしたね。

 以下はこれまたうろ覚えな会話です。

 先生「よろしくお願いします」
 私「よろしくお願いします」(出遅れたw)
 表紙裏を開く先生。
 私「どのキャラも愉快で好きですが、特に春河が好きですね。フリーダムなところが」
 先生「フリーダムですか(笑)」
 目から書き始める先生。
 私「話しが生まれやすいキャラは誰ですかね? やはり春河でしょうか?」
 先生「春河ですね。どのキャラともからみやすいですし」
 顔の輪郭についで、髪を描く先生。
 私「先生は海藍先生のどの作品が好きで、4コマを描こうと思われたのですか?」
 (真田先生が4コマを描くきっかけとなったのは、海藍先生の影響、とサイトに書かれていたので)
 先生「『トリコロ』ですね」
 他にもお話をしたのですが、緊張で記憶が(笑)。

 全てを描き終わり、ペーパー(横向きA4サイズで、秋穂と春河が描かれてます)と一緒に本を渡してくださり、丁重にお礼を言って私の番は終了!
 よし、今回は結構話せた! メモも見てませんよ!w
 幾つか伝えられなかったこともありましたが、時間を考えれば仕方ないかも。

 その後はまっすぐ帰ったのですが、結構時間が掛かったのではないでしょうか。
 先ほど(22時過ぎ)に先生のサイトを見ると、無事終わったことが書かれていましたが。
 日記には「ド修羅場」とのことで、お忙しい中本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
 会場となった、くまざわ書店や芳文社の方々もありがとうございました。
 好きな作家さんのサイン会に参加するというのは、本当に楽しいものです。
 帰りの電車が混んでいたのもあまり気にならなかったさ!(笑)
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2008'05.10.23:18

雨も風も越えて行け

昨日の記事にもありますように、渋谷にある文教堂書店渋谷店にて行われた
岬下部せすな先生のサイン会に行って参りました。
14:00からの開始に対して、13:30までに集合とのことで
その10分ほど前に会場となる書店に着きました。
入り口付近や店内には、サイン会のためにやってきたと思われる人たちが
ちらほら見受けられました。

店内のどこで行われるのだろう、と思っていると
それは2階に通じる階段の踊り場。
踊り場とはいえ結構な広さがあるので、机を置くにも特に問題なさそうですし
階段を通る他のお客さんの邪魔になる感じでもありませんでした。

壁際にはグレーのついたてがあり、その前には光沢のある青い布がかけられた
机が用意され、その隣には背の高い台(?)に活けられたお祝い用の花たちが
にぎやかそうにその姿を見せていました。

それらの上にはサイン会を表す看板が掲げられていましたが、
白と鮮やかなオレンジを基調とした色使いがいいですね。

集合時間になったあたりでしょうか。
書店の方々が、入り口横にある共用ビルの階段に
参加者を整理券の番号順に並ぶよう指示を出しました。
「これから始まるのだなー」という感じがして、密かにテンション上げてましたw
サイン会の定員が100名ですから、だいぶ上のほうまで列が続いていたのでは?
ただ、折り返しとなる番号からはまた1階の階段からでしたけど。

並んで程なくして、アンケート用紙が配られましたが、持って帰りたかったですね。
というのも、テナや風ちゃんたちが描かれたものでしたから。
項目は確か「先生の作品で好きなキャラ(複数可)」
「テナでこれから望む展開、これから読んでみたい作品」……だったはずです。
うろ覚えですが。もう一つあったかな?
そして最後(用紙の下の余白)に自分の名前を書く、と。
繰り返しになりますけど、持って帰りたかったw

アンケートに答えてもまだ時間がありましたので
サインしてもらう本をもう一度さっと通して読んだり、
先生にお伝えしたいことや伺いたい事を確認してみたり。

そうしているうちに開始のアナウンスが流れました。
ついにこの時が来たわけですよ。緊張します。

店内に入れるのは5人ほどで、後は一旦入り口の外で待機です。
店内に入り、先生のお姿を……って、見えません。
まあ階段の踊り場なので、上の方に位置するわけですから。

壁際に並んでいるために、そうなると壁側には動けませんし、
通路側に動くのも、他のお客さんの迷惑になりかねませんから。
そんなわけで「もう少しの我慢だ」と言い聞かせて待ってました。恐らく。

自分の番になる少し前に、スーツを着た方にアンケート用紙を手渡し、
その際に本に描いてもらいたいキャラの名前を伝えるシステムでした。

その方が、先生のお隣にいらっしゃる女性にキャラの名前を伝えつつ
アンケート用紙を手渡してました。
ちょっとした伝言ゲーム状態でしたが、少なくとも私の場合は無事に伝わってました。
もし違うキャラだったら、それはそれでおいしい出来事だったかもしれません(笑)。

刻々と近づく自分の番。
伝えたいことなどを記したメモと、サインしてもらいたい本を手にしていると
緊張が高まるのを感じました。何をそれほどまでに緊張する必要があるのか
自分でも分かりませんけど、上がり症ですから仕方ないのですw

自分の前の方も、何か先生と話していたみたいですけど
緊張している私には、詳しい内容まで聞えるはずも無く。
自分の前の方が去り、目の前に先生の姿が見えた時は
軽く頭の中が真っ白になってました。情けないですねー。私。

あ、自分の番だ、と思うより少し先に店員さんからどうぞ、と声をかけられ
慌てて足を動かしたのは覚えてます。
さて、以下はかなり緊張度合いが高くて、テンパっている状態での
先生とのやり取りの様子です。記憶かなり曖昧ですけどね。
結局はあまり話せませんでしたけど……。
以前よりは大いに前進した、ということにしておきましょう。

まずは「はじめまして、よろしくお願いします」とご挨拶。
描いてもらうキャラは、風ちゃん。
いつもの私ならここから黙り込んでしまうところですが、今日は違った。
ほんの少しだけですが。

「先生の作品には温かみがあって、好きです」
とひねりの無い感想に自分が泣いた。心の中で。
それに対して先生は「ほんわかしたのを書くのが好きなので……」とのお言葉。やはり。

私:そして何かしら読む人をはっとさせるものがありますね。
  例えば「ふーすてっぷ」なら、最後の方で風ちゃんが進路に迷った時、
  (鉄平が)自分で選んで自分で決めていかないといけない、というのを読んで
  「ああ、人生ってそうなんだよな、自分で選んで、自分で決めていくことの
  繰り返しなんだな」って改めて考えましたから
  (以上はメモを読みながら)。
先生:何か感じ取っていただけるのであれば、嬉しいですね。
   (他にも何か言われたはずですが、覚えてません。緊張で記憶が飛んだのかww)

私が言えたのはこれ位でした。絞りすぎたかな。
この頃には、もうひととおり描き終ってました。

サインとイラストを描いていただき、本を手渡された後
最後に一つだけ質問したのですけど、そのお答えは
作品から伝わるものと同様、誠意あるものでした。
答えにくい質問で申しわけございません、とここで書いてもね……。

そうそう。ありがたいことに手土産として
ラフ集小冊子(表紙込み8ページ)とポストカード2種類(「テナ」と「ふーすてっぷ」)を
いただいてしまいました。
サインとイラストを描いていただけるだけでも充分嬉しいのですけど
更に嬉しさが増す出来事でした。感謝。

お礼を述べて、まずは会場を後にしたわけですが。
この後のことはまた後程(ふふふ)。

無事にサイン会が開催されたことにも感謝ですし、
岬下部先生、主催された関係者の方々にも感謝いたします。ありがとうございました!
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2008'05.06.22:13

コミティア84行ってきました

 5月5日のコミティア84へ行って参りました。
 前回は開催日前日に偶然知って、ぶらりと行ってみたところ、あれこれ散財しましたけど
素晴らしい作品にも出会えましたから、今回も期待に胸を膨らませて行きました。男ですけど。

 結論から言いますと、今回も収穫がありました。
 実は今回は「前回ほど買うものもないだろうな」と思っていたのですが、甘かった(笑)。
 今回も会場で販売されていた紙袋を買う事になるくらい買っていましたから。
 いくら使ったかは知りたくもありません(またかw)。

 さて、手に入れた数々の本の中から、独断と好みによるお気に入り作品たちを挙げてゆきます。

 まずはサブマリンサンドイッチの上野キミコさんの新刊です。何と2冊もあります。よくぞ頑張りましたねw

 魔法使いの誕生日&霧の国の星


 前回、偶然目に留まって手にしたところその素晴らしいお話と絵にすっかり魅了されてしまっただけに、新刊も期待してました。

 今回も実に私好みの優しく、温かみのあるお話と絵で私を魅了してくれています。
 
 まずは絵本の『魔法使いの誕生日』から。
 表紙は四角く切り取られていて、下の絵が見えるようになっています。凝ってますね。
 表紙と本文の紙質も凝っていて、本文のはうっすらと赤茶色を帯びていて手触りとともに温かみを感じるものになっています。なでなで。

 この作品は黒と紫系統の色が主ですが、余白を生かしているところも注目してしまいます。
 黒や紫系統が多いとどうしても見た目が重くなりがちですけど、余白をたっぷり使うことで重さは感じられず、明るい印象を受けました。
 もちろん温かみのある感じは今回も健在です。

 お話もまた優しくて温かいですね。
 このお話は「相手を想う気持ち」が鍵になっていると思います。
 祝う側であるちいさな魔法使いは、ありふれた小さなものしか用意できなかったけど、
相手の「500歳の誕生日を迎えた魔法使い」を祝いたい気持ちはちゃんとあったと思いますし、
 祝われる側の500歳を迎えた魔法使いも、ちいさな魔法使いが用意した贈り物には
自分を祝う気持ちが込められていることを、ちゃんとわかっていたのでしょう。

 祝う側(ちいさんな魔法使い)がささやかなものしか用意できなかったけど、相手を祝う気持ちがこもっていたといういじらしさ。
 そして祝われる側(500歳の魔法使い)が、自分のできる範囲でお祝いの気持ちを精一杯込めた贈り物を用意してくれたことをきちんと分かっていたという優しさ。
 これらの要素が上手く合わさって、「優しくて温かい」作品になっているのだと思います。
 どちらの気持ちの美しさに涙ぐんだのは、ここだけの話です(笑)。

 もう一作は漫画で『霧の国の星』
 こちらは少しばかり切なくて物悲しいところがある中に、そうしたものを吹き飛ばす爽やかさのある作品になっています。 
 表紙の紙がいいんですよ。こちらも。
 品のある感じの青っぽい色に、きらきらと光り輝くものがちりばめられているあたり、星をイメージしているのかな、と思ったり思わなかったり。

 お話のほうですけど、いろいろと考えてしまいました。
 嘆き悲しんでいるばかりでは、いい方向に向かえない。
 いい方向に向かえるようにと、主人公の男の子は行動を起こしたのだと思います。
 それゆえに、それまで登場人物たちの心にあった悲しさなどを消し去ることができたのでしょう。

 一年中空が晴れずに星も見えない「霧の街」という舞台設定や、亡くなったパパのことなどが気にかかってしまう主人公の男の子、 星が大好きだった主人公のパパ(死別)を理解できなかったこともあり、星が嫌いになった主人公のママ(だから霧の街に越してきた)に、ロケット研究で忙しいパパに会いたくて仕方が無い女の子。
 こうした何かしら心に憂いを抱えた人たちが、暗い所で星のように光る「宇宙ねこ」という生き物の存在で(正確には、主人公とその友人がたくさんの宇宙ねこを引き連れることで)、憂いが晴れてゆくという幻想的な展開は良くできていると思います。

 個人的には、「星」には「幸せ」の意味も込められているのかな、と感じましたがいかがでしょう。

 随所で印象に残る場面が出てきましたので、箇条書きですが幾つかご紹介します。

・主人公のパパが亡くなった近辺のお話。満点の星空、「パパは星に連れて行かれちゃったのってママは泣いた」のモノローグ
・主人公が、空からこぼれる「宇宙ねこ」を夢に見たところ。
 ロケット研究で忙しいパパに会えずに泣いている女の子や、亡くなったはずの主人公のパパが話しかけてくるあたり。そして、「もう星なんて見たくないのよ」と泣くママ。
 「星」は人を幸せにしてくれないのだろうか?
・主人公たちが、光り輝く「宇宙ねこ」をたくさん引き連れて街中を行進する場面。もちろん本作品のクライマックスかと。
・その直後の主人公の友人のセリフ「星ってぼくの近くにもあったんだねえ」。
 一般的な意味の星だけはなく、幸せの意味も込められている、と感じた所以。 


 ミーハーな私は、今回も本にサインをお願いしましたw
 サインのほかにも、イラスト(作品に関連したもの)とメッセージも書いていただけまして、嬉しかったですね。ありがとうございました。

 他にも面白いと思った作品があるのですが、それは後で……書ければ……(笑)。
 期待せずにお待ち下さい。
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2008'04.14.21:51

横浜でシューマイを食べなかった私は勝ち組か負け組か、それが問題だ

 4月12日(土)、横浜の有隣堂横浜駅西口店コミック王国にて行われた
鬼八頭かかし先生のサイン会に行ってまいりました。

 書店の一角で行われたこのサイン会ですが、地下街の通りから様子が丸見えなんですよね。
 そして、順番を待つ人達は店の外で並ぶ事になったのですけど、待っている間、
道行く人たちが列を見て「これ何の列?」「サイン会だって?」などといっていたのが笑えました。
 はじめは「どんな羞恥プレイだよw」と思っていたが、慣れましたw
 ちなみに「これ何の列?」などと声に出すのは、たいていおばちゃんたちでしたw

 さて、はじめてお見かけする鬼八頭先生ですが、ごく普通の感じの人でした。
 さすがに頭にぱんつをかぶってはいなかったです(笑)。

 自分の番が来て、必要以上に緊張する私はどこか挙動不審者に見られたかもw
 最初に挨拶をしてからは、結局は先生がサインやイラストを描いている間は話せませんでしたね。
 やっぱり描いているのに真剣になっている(ように見えた)時には話しかけにくいよですから。

 描き終わり、本を受け取るときにやっと一言だけ言えました。
 「『わかくてかわいくてわかいくて』のフレーズが好きです」
 と伝えると、先生は
 「そうなんですか。あれってわけわからないですよね」
 とおっしゃってましたw
 側にいたお二人(担当さん?)も少し笑ってました。
 伝えたいことを書いたメモを持っていたにもかかわらず、結局はいえなかったわけですが、
 一言でも伝えられただけよかったかな、と思うことにしています。
 一歩だけですが前進した、という事にしておきましょうか。

 ちなみに私はアングルボザさんを描いてもらいました。誰を描いてもらおうか迷ったのですけどね。
 チキンメガネさんも捨てがたかったですし。しかしインパクトあるニックネームですなw

 全体的に滞りなく進んでいたサイン会ですけど、楽しかったですねー。
 先にも書きましたが、待っている間通行人に見られるのもそれはそれで楽しかったです。
 別に違う楽しみに目覚めたわけではないですよ。念のためw

 何はともあれ、鬼八頭先生はじめ、有隣堂横浜駅西口店コミック王国の方々、芳文社のに感謝致します。ありがとうございました。次も期待したいところです(何を?w)。
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